マリー整骨院 60代男性が肘関節を脱臼し来院されました 整復前と整復後の写真です Facebook
肘脱臼 肘関節は、上肢の中では2番目に脱臼が発生しやすい関節です。若い成人や青年期に多い傾向にあります。 肘脱臼 では全体の90%が後外側方向の脱臼であり、肘の関節周辺は骨形態や筋肉の付着により安定した形状であります。 肘屈曲位で後方からの外力、前腕部に直達外力 発生はまれ 症状 ・肘の前後径増大 ・弾発性固定⇒90°近く ・多くは肘頭骨折を伴う 座位または背臥位の患者の上腕を助手が固定する 術者は一方の手で手関節部を、他方の手で肘関節部を把持し脱臼肢位